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2009年09月 29日07時30分
件名:オフィシャルメルマガchiranmeicha.com
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知覧銘茶.com 担当の うえっぶ松(webmatu)といいます。! 
本日もどうぞ宜しくお願いいたします。

それでは、今回もお茶の持っているポテンシャル(お茶のパワー)や聞いていて
少しは為になるお話しをこの"うえっぶ松"があなたへ今日もお届けいたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。

今回は血糖上昇抑制と坑肥満作用についてです。ふだん私たちが食事から摂った
糖質は胃や十二指腸に達するまでに唾液や膵臓(すいぞう)から分泌される酵素(
アルファーアミラーゼによってブドウ糖に分解され私たちの体に吸収されます。

この血糖値を調節する上で重要な働きをしているのが、インスリンというホルモ
ンなのですが、このホルモンの分泌量が低下したり、十分に行われなくなると、
ブドウ糖は体の組織には取り込まれなくなり、血液の中や尿に排出されるように
なるのが、いわゆる糖尿病という症状です。

糖尿病はインスリン依存型と非依存型の二つのタイプにわかれますが、わたした
ち日本人の95%はインスリンの分泌はややあるけれども効果の低い後者になりま
す。

食べ過ぎや運動不足による肥満と深い関係があります。お茶のカテキンには糖の
分解酵素である、アルファーアミラーゼの作用を阻害し血糖値の上昇を抑制する働きがあ
ることが、明らかにされています。

..という事は、あなたが、多少運動不足でも、お茶を毎日の嗜好飲料として、取
り入れていれば、お茶が少なからず血糖値の上昇を抑制してくれるとうお話です。

お茶のカテキン類はでんぷんなどの糖質の分解を防ぎ、結果としてブドウ糖の吸
収を抑制する結果、あなたの体内に蓄積するはずの糖が減少して体内で生成する
脂肪の減少をもたらす作用があるというわけです。

一方でカテキンのEGCg(エピガロカテキンガレート)には体内の脂肪組織や肝臓の脂肪酸の合
成に関わる酵素を阻害する働きが確認されており、体脂肪の合成が阻害された結
果として体脂肪の蓄積を抑制するそうです。

最近、わが国ではメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)という病名をよく
耳にしますが、これは肥満の人でも特に内臓に脂肪が蓄積する、内臓脂肪型肥満
者の人や、糖尿病、高血圧、高脂血症などの重複合併した症状の事です。

日常的に緑茶の摂取がこのメタボリックシンドロームに有効であるはずと私うえ
っぶ松(webmatu)は信じておりますが、今後の詳細な科学的研究の結果を待たなけ
ればなりませんが、これを読んでくださる貴方には、結果を待たなくともお判り
いただけるのではないでしょうか。

まだまだお茶を飲むと体にいいことたくさんあります。
次回どっとこむ通信もよろしく...........。それでは........また.......。

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─* 最後に *─
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最後に昔からのお茶の諺からあなたに送ります。当店HPより
(http://www.chiranmeicha.com/kotowaza.htm)より
・朝茶に別れるな
お茶は体によいので、毎朝飲め。
・朝茶には福が増す
朝、お茶を飲めばその日良い事がある
・朝茶はその日の難逃れ
朝、お茶を飲むと災難よけになる。
・朝茶は七里か帰っても飲め
朝のお茶は体に良いのだから面倒と思わないで飲む方がよい。
・お茶と情は濃いごいと
うすいお茶をお客に出すのは失礼になるというならわしから、
お茶も人情をわきまえる心も共に濃いほうが良いということ。
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緑茶もウーロン茶も紅茶も、もとは同じ木から出来ているん
です!! 植物分類学上はお茶の木はツバキ科に属します!
 
知覧茶をどうぞ宜しく。

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