平成の鹿児島茶を考える。
こんにちは。知覧銘茶.com 担当の うえっぶ松(webmaster)と
いいます。!
今回から「ウェッブマス」、改め「ウエッブ松」と名前を改名いたしました。
松は松崎製茶(マツサキセイチャ)の松です。特に深い意味はありません。今後
ともよろしくお願い致します。
さて、前回はお茶の歴史についてチョットだけお話ししました。
今回もチョットだけ書いて見ます。
お茶は元々中国で薬草として使われていました。
神農という農業の神様が、食用になるものを探す為に、ありとあらゆる
植物を口に含み、中に混じっている毒草の毒を、お茶を飲んで消したと
いう伝説が、あるそうです。
当時の人が、現在のように科学が発達していなかったので、実際に茶の
葉をかじり、飲み、体験的に効果を知ったと考えられます。
茶の効用はそれだけ、顕著だったようです。
中国の明の時代に(14世紀半ば)に、李時珍が「本草網目」という書
物が在りまして、世界最初の植物の百科辞典のその本のなかに既にお茶
の効用が記されているそうです。
それによると茶は強心作用や利尿作用があり、熱を下げ、喉の渇きを止
め、さまざまな傷を治し、便秘を解消し、眠気を予防するといった効用
があるという、これらは、現在の薬学的研究から、ほぼ証明されている
事柄です。(当店ホームページお茶の効能、参照:http://www.chiranmeicha.com/kounou.htm )
あなたも経験があるとおもいますが、お茶を多く飲めばトイレに行きた
くなるし(利尿作用)、甘い飲み物に比べて、お茶を飲んだ後は喉が渇
かないし、濃いお茶を飲んで眠れなくなることも、一回や二回の体験で
はないと思います。
さらに、「本草網目」には、、「久しく食すれば、人を痩せしめ、人の
油を去り」という記述があり、「飲み続ければ、体の中の脂が取れ、痩
せる」という意味をその昔の人は知っていたようです。
中華料理の後にはにウーロン茶がいい、といわれるのは、この効用だと
思われます。ちなみに日本茶も効果は同じです。
脂肪分を除去するという事に関しては、現在の科学の実験により、お茶
を飲ませたモルモットの方が、飲ませないモルモットより、
腹部の脂肪分の付き方が少ないという実験結果のデータが在ります。
さらに、お茶の主な成分には、ビタミンC、カフェイン、タンニンが在
りますが、最も役割の大きいのが、ビタミンCで、人間はこれが不足す
ると、肌が荒れ、艶がなくなるといった表面的なことばかりでなく、体
の免疫力が低下する、また、血液中のコレステロールが増加し、増加す
ると動脈硬化が進む、これらの内面的な現象をビタミンCには抑制する
働きがあるのをご存知ですよね。もし、ご存知でなかったら、お茶を今
からお勧めいたします。
お茶はもともとビタミンCの含有量が非常に多いんです。さらにお茶の
ビタミンCは熱に強いという特徴をもっています。
煎茶100g中にそれは280mgです。これは野菜ゃ果物を含めても最も多
いんです。二位はピーマンで100g中にそれは200mgです。
三位は番茶で100g中130mg、四位はホウレンソウで100mgで煎茶の
約三分の一強しか在りません。以下イチゴ、キャベツ、レモン、みかん、
と続きます。
お茶の中でも、抹茶がビタミンCが最も多く成ります。抹茶はお茶の葉
をすりつぶし粉末にしたもので、お茶の葉を丸ごと飲むことになります。
煎茶・番茶は茶殻は捨ててしまう為、丸ごと飲む抹茶の方が、当然ビタ
ミンCは、多く取れ、煎茶の約四倍補給する事ができ、一番ビタミンC
補給に優れていることになります。
さてこのように、免疫力を高め、カゼや成人病を予防するためにはビタ
ミンCを必要量取ることが大切で、野菜や果物よりもお茶を飲む、或い
は食べる方が、最も簡単な方法であることが、あなたにもおわかりいた
だけたとおもいます。
成人病に注意しなければならない大人はもちろん、若い人にも子供にも、
もっともっとお茶を飲んでほしい。飲めば飲むほど健康になれるといっ
ても、決して言い過ぎではないと思います。だから、「健康は一日の数
杯のお茶から始まります。」これを読んでいただいたあなたに、この言
葉を送りたいのです。
いろいろと書いてきましたが、今回はここらで..終わります。
次回は第3弾を用意しておきます。お楽しみに....。
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─* 南九州市、名前縁に北九州市と交流へ両市長が開始宣言*─
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[2008年07月25日:朝刊 005頁掲載]
名前に同じ「九州」が入る南九州市と北九州市が三十一日、交流をス
タートさせる。人口が二十四倍の政令市との良縁とあって、南九州市は
農産品の販路拡大などにつなげたい考えだ。
昨年十二月の合併で誕生した南九州市に祝電が寄せられ、交流も北九
州市から持ちかけられた。
7月三十一日は北九州市の小倉城庭園で、北橋健治北九州市長と霜出
勘平南九州市長が会談し、交流開始を宣言する。
当面の交流内容は互いの市役所にPRブースを設け、年内に開催され
るイベントに合わせて相互訪問を検討している。
将来的には「農業・平和」、「工業都市」という双方の特徴を生かし、
青少年交流などへの発展を視野に入れている。
霜出市長は「ありがたい話。南九州という名前に初めは戸惑ったが、
正解だった。市民は先見の明があった」と話している。
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─* 「篤姫」キャンペーン/「鹿児島においで」、手紙で*─
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2008年07月25日:朝刊 028頁掲載]
鹿児島県などでつくる観光かごしま大キャンペーン推進協議会は二十
五日、県民が県外の友人らに手紙を書いて鹿児島への旅行を呼びかける
「篤姫からの手紙」キャンペーンを始める。八月三十一日まで。
同協議会によると、手紙を使った県民参加型の観光客誘致活動は初め
て。来鹿を誘う言葉を添えた手紙と「篤姫」キャンペーンガイドブック
を送り、県民自ら鹿児島をPRしてもらうのが狙い。一万セット限定で、
篤姫キャラクターをあしらった専用の便せんと封筒、ガイドブックを無
料で配布する。手紙は専用ボックスで回収し、切手は不要。
セットの配布と専用ボックスを設置している取扱窓口は県観光課、県
観光連盟、各地域振興局など二十一カ所。詳しくは、県観光課=099
(286)3006。
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様へ鹿児島銘菓(お茶菓子:粗品)プレゼント中. !
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